日本未発売「エボシールド PRO-SRZ リストガード」の使い方と付け心地をレビュー!!

道具

こんにちは、ダイキです。

早速ですが今、日本やメジャーで大人気の防具メーカーをご存知でしょうか?

そうです、EVOSHIELD(エボシールド)です!!

エボシールドはアメリカのメーカーで、多くのメジャーリーガーが愛用しています。

ここ最近は日本のプロ野球選手にも浸透していて、柳田悠岐選手や糸井嘉男選手、筒香嘉智選手や岡本和真選手など、日本を代表する名選手がこぞって使用しています。

プロ野球中継でエボシールドのロゴを見た人も多いのではないでしょうか?↓

いや~、ロゴがかっこいい!!笑

そこで、流行りものが大好きな僕は早速、日本未発売モデルの「EVOSHIELD(エボシールド) PRO-SRZ リストガード」を買っちゃいました♪笑

せっかく買ったので、エボシールドって何?って方や購入を検討している方に向けてレビューを書きたいと思います。

皆様の参考になれば幸いです^_^

よろしくお願いします。

EVOSHIELD(エボシールド)とは?

エボシールドは2006年にアメリカで誕生した比較的新しい防具メーカーです。

野球だけでなく、サッカーやラクロスの防具も開発しているようです。

元々はAll Sports Armourという名前で設立し、今はWilson(ウィルソン)グループの一員となっています。

少し話が脱線しますが今のウィルソンって、本家のウィルソンに加えてバットや手袋で有名なルイビルスラッガー(Louisville Slugger)やデマリーニ(DeMarini)も傘下に収めてるんですね。

ここ最近の日本でもウィルソンの野球道具はすごく人気で、プロだけでなくアマチュアにも広く使われています。

野球ショップでもウィルソンのグラブはたくさん売られているので、その人気ぶりがうかがえます^_^

さて、そんなエボシールドですが、なぜここまで愛用者が増えたのか?

その秘密は、軽くて丈夫で体にフィットする「Gel-to-Shell」の技術にあります。

「Gel-to-Shell」技術とは?

これはエボシールドの特許技術で、柔らかい素材を空気と反応させて硬くし、耐久性のある素材へと変える技術の事です。

何を言ってるのか分からないですよね?^^;

後で説明しますがエボシールドの製品は最初、ものすごく柔らかくてこれで衝撃を吸収できるの?と疑問を持ちます。

しかし、体に装着して空気に触れるにつれて硬化し始め、自分の体に合わせた防具が出来上がるわけです。

要するに、自分の体型に合ったオーダーメイドの防具をつくる技術が「Gel-to-Shell」というわけです。

これ…めちゃめちゃすごくないですか?

従来のエルボガードやフットガードを付けた経験がある人は分かると思いますが、サイズはフリーサイズ1択でテープやバンドで留めるのが一般的でした。

足の長さや腕の太さは人それぞれ違うので、テープやバンドで固定するとどうしてもズレたり、ごわつき感が出たりします。

実際、僕が高校生の時はそれが気になって(エルボガードを買ったのに)使わなかった記憶があります。

そんな悩みを解消する防具を開発したわけです!!

「EVOSHIELD(エボシールド) PRO-SRZ リストガード」装着の流れ

ここからは、僕が買ったエボシールドのリストガードの装着方法をお伝えしていきます。

1.パッケージを開封…すべて英語(笑)

パッケージはこんな感じです。

EVOSHIELD(エボシールド)パッケージ1
EVOSHIELD(エボシールド)パッケージ2
EVOSHIELD(エボシールド)パッケージ3

日本未発売(2020年8月13日現在)なんで、すべて英語表記ですw

まあメジャー感が出て個人的には好きです。

2.開けるとリストバンドと保護シールドが登場

パッケージを開けると待ちに待ったリストガードが登場です。

EVOSHIELD(エボシールド)リストガード1

裏面にあるメジャーのロゴがイケてる!!

これつけてノーヒットだと恥ずかしいww

EVOSHIELD(エボシールド)保護シールド1

この中にエボシールドの技術の真髄が隠されています。

それがこれです。↓

EVOSHIELD(エボシールド)保護シールド2
EVOSHIELD(エボシールド)保護シールド3

先の説明の通り、開けた時は本当に柔らかいです。

この保護シールドが本当に硬くなるの?と不思議に思いつつも次の作業に移ります。

3.リストにつけて保護シールドを硬化させる

いよいよリストにつけて硬化させます。

EVOSHIELD(エボシールド)リストバンド1

リスト上部に保護シールド用のポケットが用意されているので、そこに入れます。

そしてリストバンドを装着して20分程そのままにしておきます。

EVOSHIELD(エボシールド)リストガード2

するとあら不思議、さっきまで柔らかかった保護シールドが硬化していくじゃありませんか!

硬化した画像がこちら↓

保護シールド

僕の手首や腕にフィットした形に成型されています。

丸びをおびた美しい形で、触るとカッチカチです笑

エボシールドのリストガードの手順をシンプルにまとめると、

「保護シールドを開封→リストバンドに入れる→リストバンドを手首につけて20分待つ→完成」

といった感じでしょうか。

この丸びが一人ひとりの体型に応じて変化するわけですね。

付け心地もよく、薄いのによく伸びて肌触りも最高です。

リストガードの使い方は動画でも紹介されていたので載せておきます。

すごい技術!あっぱれ♪

おわりに…今後もっと日本でエボシールドが大流行しそう!

すでに日本でもエボシールドの防具を使っている人はいますが、まだまだ少ないのが現状でしょう。

そもそも売ってるお店が少なく、僕はAmazonで買いました。

楽天市場やヤフーショッピングでも販売されていますね。

価格はアメリカに比べて高く、僕は5,000円で手に入れました。

アメリカの公式サイトを見ると、同じ商品が日本円にして3,000円ぐらいですw

エボシールド公式サイト

エボシールド公式サイトはこちら

ただ、日本でも少しずつ販売店が増えてきているみたいで、正規取扱店のPDFファイルがありましたので共有しておきます。

2020年8月13日現在 エボシールド正規取扱店はこちら

お店やネットで価格やデザイン、サイズをチェックして購入されると良いでしょう。

Amazonだと価格の変動が大きいみたいで、同じ商品を見ると6,000円になってましたw

僕のリストガードのサイズはMサイズでフィット感は申し分なしです。
(身長170cm、体重68kg)

エボシールドのサイズ
Evo Shield (エボシールド) リストガード裏面

現在、日本だとちょっと高いけど、”最先端のアイテムを使ってるぜ”的な感覚を味わったり、”とにかく目立ちたいだよ”的な人(僕)にはぴったりな防具だと思います。

これをつけて草野球でヒット量産できることを祈りつつ、今回のブログを終了したいと思います。

ご覧くださり、ありがとうございました。

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